【新商品】クレイツ マイスタードライType-G|狙い撃ち速乾×4段階温度で仕上がりが変わる

話題の新商品
クレイツ「マイスタードライType-G」を美容師目線で徹底解説。エイムドライ(狙い撃ち風)と60〜120℃の温度設計、BOOSTの使い分け、デメリットまで正直レビューします。
特徴は?
マイスタードライType-Gは「風の当て方がブレない=ブローの完成度が上がる」設計で、さらに60〜120℃の4段階温度で“乾かし方そのもの”を組み立てられるプロ向けドライヤーです。 速乾だけじゃなく、ツヤ・まとまり・ボリュームの狙いが立てやすいのが強み。
マイスタードライType-Gって何が新しい?
「狙った場所に、狙った風を当てる」思想(エイムドライ)+温度カスタマイズが核。 ただパワーで乾かす系とは別物です。
公式・資料で押しているポイントはこの4つ。
- BOOSTモード搭載(風量3段階:BOOST/HIGH/LOW)
- 4段階温度(60/80/100/120℃)
- クレイツイオン®加工(本体内部・ノズル)
- パワフルなのに静音設計(独自フィルター構造の説明あり)
スペック早見表(忙しい人向け)
重量と温度設計が“サロンワーク向き”。 風量だけでなく「熱の使い方」で差が出ます。
| 項目 | Type-G(CMD-G09B) |
|---|---|
| 消費電力 | 1400W(120℃・BOOST時) |
| 風量 | 3段階(BOOST/HIGH/LOW) |
| 温度 | 4段階(60/80/100/120℃) |
| COOL | 温風・冷風切替スイッチ |
| 重量 | 約432g(コード・ノズル除く) |
| サイズ | 約H205×W206×D78mm(ノズル除く) |
| 購入 | サロンでのみ購入(業務流通前提) |
いちばん効くのは「乾かし分け」:Type-Gの使い方(美容師向け)
おすすめは「低温で形を作って、高温で仕上げる」。 乾かし方を分けるだけで、ツヤとまとまりが変わります。
資料にある“ベストバランス”の考え方が、現場的にもかなり合理的。
手順(そのままサロンで使える)
- 根元〜中間:60℃で3割ドライ
- 先に低温でキューティクルを引き締めるイメージ
- 中間〜毛先:120℃でフルドライ(風はHIGH〜BOOST)
- スピード優先ゾーンは温度を上げて一気に
- 仕上げ:COOLで形固定
- 前髪・トップ・表面のツヤ出しに必須
風量の目安(迷ったらこれ)
- LOW:前髪・顔まわり・軟毛・エイジング毛の“暴れやすいところ”
- HIGH:全体ドライの標準
- BOOST:多毛・ロング・バックの根元など「時間が溶けるゾーン」
仕上がりが変わる理由:「エイムドライ」と「ハイブリッドな風」
“風が散らない”と、ブローは楽になります。 風が散るドライヤーは、結局ブラシワークで帳尻合わせになって時間が伸びがち。
Type-Gは「軸をブラさず、勢いを分散させない」直線的×拡散型のハイブリッド風、という説明。
要するに、
- 根元に「入れたい風」が入りやすい
- 毛先は「散らしすぎずに面が整いやすい」
という方向性です(設計思想として)。
クレイツイオン®加工は何がうれしい?
狙いは“遠赤外線で速乾を助けつつ、うるおい感・ツヤ感を底上げ”。
資料では、天然鉱石・ミネラルを微細化したものを内部に加工し、遠赤外線が速乾とツヤに寄与する、という説明です。
(ここは「魔法」じゃなくて、“熱の伝わり方を工夫してる”くらいの理解でOK)
メリット・デメリット(正直に)
買う価値はあるけど、「全員に万能」ではない。 刺さる人と刺さらない人が分かれます。
| 観点 | メリット | デメリット(注意点) |
|---|---|---|
| 仕上がり | 温度4段階で“質感設計”しやすい | 温度切替が多い人は最初は操作に慣れが必要 |
| スピード | BOOST×設計風で効率ドライを狙える | 1400W(最大時)なので、店舗の電源環境によっては同時使用に注意 |
| 手の負担 | 本体約432g(コード・ノズル除く) | 「軽すぎ!」ではない(体感は好みが出る) |
| 導入性 | サロン専売で業務導入前提 | 個人が気軽に買いにくい/価格比較がしづらい(サロン流通の宿命) |
| 静音 | 静音設計をうたう | “無音”ではない。BOOSTはそれなり(静音=会話がしやすい方向性) |

こんな美容師に刺さる(=導入判断の軸)
「乾かす時間」より「仕上げの精度」に困ってる人ほど刺さる。
- ブローで面をきれいに出したい(ツヤ出しが勝負)
- くせ毛・ハイダメージ毛で熱の当てすぎが怖い(60℃スタートが使える)
- ロング/多毛が多くてドライ時間が回転率を食ってる(BOOST運用)
- サロン内で会話をしながら施術するので、騒音ストレスを減らしたい
よくある質問(Q&A)
Q1. クレイツ マイスタードライType-G 効果って何?
A. “速乾”だけでなく、温度4段階と風設計で「ツヤ・まとまり・ボリューム」を狙い通りに作りやすいのが効果です。
Q2. クレイツ マイスタードライType-G 使い方のコツは?
A. 60℃で形を作ってから、120℃で一気に乾かす“温度の使い分け”がコツ。最後はCOOLで固定。
Q3. クレイツ マイスタードライType-G デメリットは?
A. 最大1400W運用時の電源負荷、操作(温度/風量)に慣れが必要、サロン専売で個人導入しにくい点です。
Q4. 旧マイスタードライ(CMD-P04B)との違いは?
A. Type-Gは温度が4段階(60〜120℃)で“熱設計”ができ、さらにノズルにもクレイツイオン®加工。 旧モデルは温度カスタマイズがない仕様です。
店販へ自然に誘導するには?
もし「ドライは速いのに、なぜか最後のツヤが決まらない」「熱が怖くて乾かし切れない」なら、Type-Gの価値は一度触ると早いです。
サロンワークの中で、あなたの得意なブローに合わせて**温度と風の“勝ちパターン”**を一緒に組みます。気になる方は、店頭で声かけてください(デモで手触りと収まりをチェックしましょう)。
サロンワーク活用メモ(美容師向け非公開ノート)
- 切り出しトーク
- 「乾くのは早いのに、表面のツヤが最後ちょい負けるってあります?」
- 「熱が怖くて、最後乾かし切れずに広がることないですか?」
- 提案の刺し方(タイプ別)
- 多毛ロング:BOOSTで根元→温度上げて一気(回転率の話に直結)
- エイジング毛:60℃スタートで“熱の怖さ”を先に消す(安心が売れる)
- くせ毛:面を整える前に風が散ると負ける→“風がブレない”の体験に持ち込む
- デモの型(30秒)
- 右半分だけ:60℃LOW→120℃HIGH→COOL
- 左半分はいつものドライ
- 最後に表面の指通りと収まり比較(ここで勝てる)
まとめ
クレイツ「マイスタードライType-G」は、ただ速く乾かすドライヤーじゃなく、**狙った場所に風を当てて(エイムドライ)、60〜120℃の4段階温度で“仕上がりを設計できる”**プロ向けモデルです。根元は低温で形を作り、毛先は高温で一気に乾かして、最後にCOOLで固定——この乾かし分けだけで、ツヤ・まとまり・ボリュームの再現性が上がります。
一方で、最大1400W運用や操作に慣れは必要。だからこそ「速乾だけじゃ物足りない」「ブローの完成度を上げたい」美容師には、導入価値がハッキリある一台です。

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