【新3香調】イプシス OSDヘアミルクを徹底解説|特徴・使い方・09・13・17の香りの選び方

はじめに
IPSCISS(イプシス)OSDヘアミルクの補修成分、仕上がり、正しい使い方を美容室向けに解説。OSD09・13・17の香りの違いや、マルチオイルとの使い分けも紹介します。
「カラーやアイロンで、毛先がパサつきやすくなった」
「オイルだけでは、髪の内側の乾燥までケアできているか不安」
「しっとりさせたいけれど、重く見える仕上がりは避けたい」
そんな方にご紹介したいのが、IPSCISS(イプシス)のOSDヘアミルクです。
複数の毛髪補修成分と保湿成分を配合し、髪の内部から表面までバランスよくケア。タオルドライ後の髪になじませて乾かすことで、しっとり感、なめらかさ、自然なツヤのある仕上がりを目指します。
2026年7月15日には、従来のOSD09に加えてOSD13・OSD17が登場。髪の状態だけでなく、気分や好みに合わせて香りも選べるようになりました。
この記事では、OSDヘアミルクの特徴、正しい使い方、3つの香りの違い、マルチオイルとの使い分けまで分かりやすく解説します。
IPSCISS(イプシス)とは?
IPSCISSは、日々お客様の髪に向き合う美容師のセルフケアから生まれたヘアケアブランドです。
ブランド名のOSDは、表参道をイメージした名称。髪のダメージ状態に合わせたケアと、表参道の時間や情景を表現した香りを組み合わせていることが特徴です。
サロン品質のケアを自宅でも続けやすく、香りまで含めて毎日のヘアケアを楽しめるように設計されています。
OSDヘアミルクの商品情報
| 内容量 | 税別価格 | 税込価格 |
|---|---|---|
| 100mL | 2,900円 | 3,190円 |
| 300mL・詰め替え | 4,500円 | 4,950円 |
※価格は記事作成時点のメーカー公表情報です。取扱状況や価格は購入先でご確認ください。
OSDヘアミルクの5つの特徴
1.髪の内側と表面を一度にケアできる
OSDヘアミルクには、イプシスのカスタムケアに用いられるASケラチン・AAセラミド・ACリピッドが配合されています。
内部のダメージ補修、CMCのうるおいケア、キューティクル表面の保護を1本で補える、オールラウンドタイプの洗い流さないトリートメントです。
2.ASケラチンが髪の内部を補修
ASケラチンは、分子量の異なる加水分解ケラチンを組み合わせた補修成分です。
カラーやパーマ、日常のアイロンなどでダメージを受けた髪へ働きかけ、まとまりやすく扱いやすい状態へ整えます。
3.AAセラミドがCMCのうるおいを支える
CMCは、髪の内部で水分や脂質を保ち、毛髪の構造をつなぐ大切な部分です。
AAセラミドは、セラミド類やセラミドに似た構造を持つ成分を組み合わせ、乾燥して硬く感じる髪へうるおいと柔らかさを与えます。
4.ACリピッドが傷んだキューティクルをコート
ACリピッドは、ダメージ部分へ密着して毛髪表面を均一に整える成分です。
髪表面の引っかかりを抑え、指通りのよい、なめらかな仕上がりをサポートします。
5.ドライヤーやアイロンの熱を味方にする
熱反応型の毛髪補修成分γ-ドコサラクトンと、毛髪を補強するヒドロキシプロピルグルコナミドを配合しています。
さらにシア脂がうるおいを補い、ドライヤー後の髪をしっとり、なめらかに整えます。毎日ドライヤーやヘアアイロンを使う方にも取り入れやすい処方です。
どんな髪におすすめ?
OSDヘアミルクは、次のような方におすすめです。
- カラーやブリーチを繰り返している
- アイロンやドライヤーを毎日使う
- 毛先がパサつき、広がりやすい
- 髪が硬く、ゴワつきを感じる
- オイルだけでは乾燥感が残る
- しっとりさせたいが、ベタつきは避けたい
- ヘアケアと一緒に香りも楽しみたい
髪質を限定しすぎず使いやすいオールラウンダーですが、使用量は髪の長さ、太さ、量、ダメージ度によって調整することが大切です。
OSD09・13・17、3つの香りの違い
3種類は基本的なヘアミルクの機能が共通しており、主な違いは香りです。
| 香り | 表参道の情景 | 香りの印象 | おすすめの方 |
| OSD09 | 朝9時の表参道 | ヒノキとシトラスから、フィグや花、アンバー、ムスクへ移る清潔感のある香り | 爽やかさ、落ち着き、清潔感を好む方 |
| OSD13 | 雨上がりの13時 | ブラックティーを中心に、グリーンやスパイス、雨上がりの土を思わせる奥行き | 甘すぎない香り、個性的でジェンダーレスな香りを好む方 |
| OSD17 | 夕方17時の表参道 | ピンクペッパーの軽い刺激と、金木犀、花々、ムスクやウッドの柔らかさ | 華やかさ、温かみ、上品な余韻を好む方 |
OSD09の香調
- トップ:ヒノキ、ベルガモット、グレープフルーツ、レモン
- ミドル:フィグ、ジャスミン、ローズ、カシス
- ラスト:アンバー、ムスク、シダーウッド、ローストコーヒー
OSD13の香調
- トップ:ジュニパーベリー、マジョラム、シトロン、トマトリーフ
- ミドル:ブラックティー、ネロリ、シナモン、カモミール
- ラスト:パチョリ、ベチバー、パピルス、ガイアックウッド、アンバー、オリバナム
OSD17の香調
- トップ:ピンクペッパー、アルデヒド
- ミドル:ジャスミン、ピオニー、オレンジフラワー、イランイラン
- ラスト:オスマンサス、ムスク、カシュメラン、サンダルウッド
文章だけで香りを決めるのは難しいため、サロンで実際に香りを試し、髪につけた後の変化まで確認するのがおすすめです。
OSDヘアミルクの正しい使い方
1.タオルドライで余分な水分を取る
シャンプー・トリートメント後、タオルで髪をやさしく挟み、余分な水分を取ります。
髪から水が落ちるほど濡れていると、ヘアミルクが薄まり、均一になじみにくくなります。強くこすらず、押さえるように水分を取るのがポイントです。
2.適量を手のひらに取り、よく広げる
適量を手のひらに出し、両手と指の間まで薄く広げます。
メーカーは一律の使用量を指定していないため、最初は少量から始め、髪の長さ、毛量、ダメージ度に合わせて少しずつ足してください。
3.傷んだ中間から毛先へつける
パサつきやすい毛先、カラーやアイロンで傷んだ部分から先になじませます。
根元から多くつけると、ボリュームが下がったり、重く見えたりすることがあります。頭皮ではなく、髪の中間から毛先を中心につけましょう。
4.残ったミルクを髪全体へ均一になじませる
手に残った分を髪全体へなじませます。
目の粗いコームで軽くとかすと、塗布ムラを減らしやすくなります。濡れた髪はデリケートなため、無理に引っ張らないようにしてください。
5.ドライヤーでしっかり乾かす
根元を先に乾かし、その後、風を根元から毛先方向へ当てて乾かします。
キューティクルの向きに沿って風を当てることで、表面が整い、ツヤを出しやすくなります。最後に冷風を使うと、仕上がりを確認しやすくなります。

仕上がりが重いときのチェックポイント
「しっとりするはずが、重くなってしまった」という場合は、次の点を確認してください。
- 最初から多量をつけていないか
- 根元や頭皮付近へ多くつけていないか
- 手のひらで十分に広げてからつけているか
- タオルドライが不足していないか
- 毛先から順番につけているか
- ドライヤーで十分に乾かしているか
ヘアミルクは、量を増やすほど効果が高くなるものではありません。少量から調整し、自分に合う使用量を見つけることが大切です。
OSDヘアミルクとマルチオイルの違い
| 比較 | OSDヘアミルク | OSDマルチオイル |
| 主な役割 | 内部補修、保湿、ドライ前の熱ケア | 表面のツヤ、まとまり、香り、仕上げ |
| 基本の使用タイミング | タオルドライ後、ドライヤー前 | ドライ後の毛先やスタイリングの仕上げ |
| 質感 | しっとり、なめらか | ツヤ、まとまり |
| おすすめ | 乾燥、硬さ、ダメージが気になる髪 | パサつきや広がりを最後に整えたい髪 |
両方使う場合は、タオルドライ後にヘアミルクをなじませて乾かし、最後にマルチオイルを少量だけ毛先へつけます。
役割の違う2品を順番に使うことで、内部のうるおいケアと表面のツヤ・まとまりを両立しやすくなります。
美容室では「香りのカウンセリング」も提案に
OSDヘアミルクは、成分や仕上がりだけでなく、3つの香りから選べることも大きな魅力です。
サロンでは、次のような提案ができます。
- 仕上げ前に3種類の香りを試してもらう
- お客様の髪の状態に合わせ、使用量と塗布位置を実演する
- カラーや縮毛矯正後のホームケアとして紹介する
- アイロンを毎日使う方へ、ドライ前の習慣として提案する
- ヘアミルクとマルチオイルの役割を分けて説明する
香りを試し、実際に髪へつけた仕上がりを体験していただくことで、商品棚の説明だけでは伝わりにくい価値を実感してもらえます。
使用上の注意
- 頭皮に異常がある場合や、使用中に刺激・赤みなどが現れた場合は使用を中止してください
- 目に入らないよう注意し、入った場合はすぐに洗い流してください
- 乳幼児の手の届かない場所で保管してください
- 高温・直射日光を避けて保管してください
- 香りの感じ方には個人差があります
まとめ|補修と香りを、毎日のドライ習慣に
IPSCISS OSDヘアミルクは、ASケラチン・AAセラミド・ACリピッドによる内部から表面までのケアに、熱反応型の補修成分と毛髪補強成分を組み合わせた洗い流さないトリートメントです。
使い方は、タオルドライ後の髪へ適量を広げ、傷んだ中間から毛先を中心になじませて乾かすだけ。
選べる香りは、爽やかで落ち着いたOSD09、紅茶と雨上がりの奥行きを感じるOSD13、金木犀と花々の温かみがあるOSD17の3種類です。
髪のダメージや乾燥をケアしながら、毎日のドライ時間を心地よい香りの時間に変えたい方は、ぜひサロンで仕上がりと香りをお試しください。
参考情報
サロポンPRO


