サロン接客にも必須!第一印象でビジネスが決まるというのは本当なのか?

顧客の第一印象で
あなたが厄介者だと思われるか、歓迎されるゲストか?が決まります。
胡散臭いと思われるのか?信頼されるのか?は
最初の第一印象で決まってしまうんです。

お客さんが、最初にあなたに対して持った印象
イメージ、認識でその後の関係性も変わるというのがわかっています。

ある実験があります。
それは、学生が教授に対しての印象を判断するというもの。
大学の教授は学生の評価によって授業の数が増えたり
減ったりするものですから、学生からの評価は非常に重要になってきます。

その評価を決める上で、最初の印象が
大きな差を生み出すという実験なのですが、、、

その実験では、学生は同じ教授から
同じテーマに関する同じ話を聞くのですが

Aグループの学生は教授に対して
「思いやりがある、気さく、社交的、人望がある、
優しい、ユーモアがある、人道的」と評価しました。

一方でBグループの学生は教授に対して
「自己中心的、不寛容、面白みがない、堅苦しい
短期、冷酷。無愛想」などと評価していました。

同じ教授から同じ話を聞いているにもかかわらず
全く正反対の評価を下していたんです。

教授の性格も、話している内容も全く同じ。
にもかかわらず、これほどまで評価が分かれてしまった。

何をやったのか?というと、学生には、教授の講義を聞く前に、
教授の略歴について違う紹介されていたんです。

評価が高かったAグループに対しては
「非常に思いやりのある人物」という紹介
がされていました。

一方で悪い評価だったBグループには
「やや冷淡な人物」という紹介
がされていたんです。

講義内容は全く同じなのに、最初の印象が良いか悪いか?で
大きく違う評価を受けてしまう。

人間は最初の印象や認識でその人を
評価してしまうというのがあります
(専門用語で、診断時のバイアスというもの。
ちなみに、人を採用する面接でも、最初の数分間で
その人を採用するかどうか?を決めていて、後の時間は
その結果を確定させるための証拠集めをしているとか)。

顧客の第一印象はどうなってる?

第一印象が良ければ
その後のビジネスもとてもやりやすくなりますよね。

最初に「胡散臭い人」と認識されてしまえば
その後もずっと「胡散臭い人が、、、」という風に捉えられてしまいます。

どれだけあなたが良い話をしても、
「胡散臭い人が、良い話をしてる。何か裏があるんじゃないか?」
って思われたり、、、

良い商品を扱っていて、サービスを案内しても
「胡散臭い人が、良い商品って言ってる。だから、すごく怪しいし、信じられないなー」
と思われたり。

一方、最初に「専門家」として認識してもらえれば、
その後もずっと「専門家の人が、、、」と思ってもらえるので、

良い話をすれば
「専門家の人が、こんな良い話をしてくれてるんだから、そうなんだろう」
と思ったり、ありがたく感じてもらったり。

商品を案内すれば
「専門家の人が、自分に商品を案内しているんだから
きっと自分にぴったりな商品なんだろう」
と思って購入に繋がったり。

最初の印象で、その後のビジネスも大きく決まってしまうわけです。

では、あなたのビジネスでは、第一印象はどうなっていますか?

例えば、LPはどうですか?
知らないお客さんが見た時に、どんな印象を持つでしょうか?
プロだと思ってもらえるLPになっているでしょうか?
それとも、「素人くさい」と思われるLPでしょうか?

お客さんの立場で見ると、どうなっていますか?
お客さんの第一印象はどうなるでしょうか?

さて、あなたのビジネスでは、最初の印象はどうなっているでしょうか?
専門家として認識してもらえるようなアプローチでしょうか?
それとも、胡散臭い物売りとして認識されるアプローチでしょうか?

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